2016-01-01から1年間の記事一覧

頭が漬物石

身体を力ませる思考身体を力ませない思考力ませるのは、意識が、ある1点で固まっているから。頭がからだの漬物石にならないようにする目の使い方目先のことに目と意識を囚われて目の周りの筋肉を力ませないために頚椎1を上に引っ張り頚椎全体に引っ張りを感…

うまくやろうとする窮屈さ

「うまくやろう」とすることをやめたい。うまくやろうとすると自分が本当に窮屈になる。それよりも失敗を恐れず自由にのびのびと生きたい。絶対にありのままの自分を貫くのだ。先ずは自分を貫くこと。合わせるのはその後で良いその為には純粋な「こうしたい…

深くゆっくりと

「ゆっくり」をテーマに行動したい。生活、仕事。ここの所、急げ急げと焦って仕事をして体調を崩していた。そういう時は、食生活や生活のリズムが乱れていた。疲れすぎないタイミングで休憩を挟むこともそうだし、仕事の動作自体もゆっくりと深い呼吸で行い…

その場しのぎでない愛

自分で自分を愛することが出来ないで代わりとして他人の愛を求めることはその場しのぎであって恒常的な「依存」や「不安」を生むだろう。対処療法的でない自分との根本的な関わり方どんな時もありのまま素直に居れること

超える

今日は仕事において「自分の限界までやる」を徹底することが出来た。案の定、「今までの自分」=頭が限界だと思ってたレベルに来ると頭の中でもう無理だとか脈絡ないことを考えたりだとか、目の前の仕事から目を逸らさせよう、逃げようとさせる反応が起こった…

失敗は当たり前

うまくいかないことを予め含みこむ自分の調子が悪い時"うまくやろう"ということばかりに気を囚われてしまう。うまくやろう、という考えはどこから来たんだろう?そう考えることで逆に萎縮してしまって失敗するのに。なおかつ、"うまくやろう"はその場限りの…

心(からだ)を開く

自分から心を開くにはどうするか?胸を上げて下腹部と引っ張りを感じる全体を連関させた姿勢を保つことその姿勢で聴けばからだ全体、頭だけでなく皮膚、耳、下腹部での感覚も総動員した聴き方が出来るはず。そしてその際のコツは頭を空っぽ、"ゼロ"にしてお…

プラスマイナスゼロ

相手を全肯定する。自分の判断を差し挟まず、自分ではない相手のこととして相手からのものを全てを受け入れてみる。相手の意見は喉で止めない胸で止めない下腹でも止めない下腹まで下ろして背中から抜くこれが体感としての全肯定だと感じる。これを鍛える。…

記憶と身体

記憶は身体に刻まれているのではないかと思う。ふとした時に記憶が再生される。「思い出づる」時、自分の場合はその時、その場面の自分視点からの映像と、身体が感じた体感が再生される。体感の再生は明らかに身体の変化として表れている。それら映像と体感…

先ず自分

何故、自分は他者に無関心だったのか?大人たちが喧嘩に明け暮れる家庭環境があって他人とは関わりたくないと思って生きて来た。他人と関わるのはいつ口撃されるのか?いつ嫌われるのか?恐怖、不安だらけだった。だから他人と話す時に体がギュッと緊張する…

関係

自分にとって他人とは何か?関係先ず社会的な関係自分を中心点にして自分の仕事自分の生活、消費自分が持つ「役割」を通した関係どれも他者が居ないと成り立たないという基本中の基本がある(こんな簡単なことすら言語化するまで気付けないしまだ腑に落ちきっ…

自分と対峙しつづけること

自分にとって他人とは何だ?そもそも自分は何者なのか?自分は何を欲求しているのか?自分は何を目指しているのか?自我や自意識を知り、それらと対峙し続けるそれには人間を知らなければならない。幅広い人間知を持って自分自身を見返さなければならない。…

絵の全体を見る

仕事量の多さ、少なさを見極めてバランスを取っていくこと全体を見てバランスを取ることがまだまだ出来ていないから、「絵の全体を頻繁に見る癖をつける」ことをこれからも徹底しよう。その為に少し描いたら、全体の中でそこはどう成ったかを見る。逐一。そ…

直接間接

心の問題を治すには心を直接どうにかしようとするのでなく体を使うことで間接的に解決に繋がる気がする直接ではなく間接自意識ではなく無意識を使った解決方法があるんじゃないか?例えば相手に気をとらわれたり相手の欠点ばかりを探してしまう思考の"癖"が…

卑しさと勇気

絶対的なものに価値を置くそれは自分の中にしかないんじゃないか?外や、他所に価値を置くと必ず価値観が相対的になってしまい揺れる他人に勝った負けたって何だろう?それは自分の値打ちを決めるのを他人に依存してるよな他人は自分にないものを持っている…

一点集中

自分の絵のデッサンで出来てなく、先生に指摘されているところ・全体の仕事のペースが各所で揃えられてない・全体の明暗のトーンが揃ってない・全体の暗さが足りない・最初にするべき仕事(大きな立体として見て面の変化を感じさせる所)が終盤でもなされてな…

地道なことこそ大切にしたい

地道なこと正しい姿勢を維持することその為の稽古呼吸はゆっくりと深くすることその為の座禅会話では自分の判断を先に挟まずにありのままのその人を全力で理解する姿勢シンパシーを大切にすること相手に欲を投影しないこと自分の裏も表もつながること直観を…

シンドイ時の対処

マイナスへの処し方上手くいかない時こそこれが自分の実力だと考える周りを否定して安心しようとするのではなく、向き合うべきはそんな卑怯な自分自身だ。周囲にストレスを発散するのではなく自分の中に圧を高めて求心力を高めていく感情的な痼(シコリ)を自…

ない方を見ろ!

武術も絵も一緒「ある方」ではなく「ない方」に行く「ない方」=空き、隙間、空間、まだ手を付けてない所何かを観察して理解しようとする時「構造化」して考えたい今、自分のデッサン技術をレベルアップさせていくのに必要なのは①道具、鉛筆の技術②描いてい…

準備

準備・実行・後始末どんな準備ができるだろう?「実行」から得たフィードバックを経て。準備とは1人稽古その稽古は何の為にするのか?先ず目的を明確にする。そして、では目的達成のためにどういうステップがありそれを行っていくのか?つまり、稽古内容を各…

思考=統合

思考の技術とは何だろう?思考するとは何の為にあるものだろう?思考するとは経験や情報・知識を統合し血肉化していく過程を言うのではないか?現実を観察しそれを元に思考しなければならない。現実に対してフィードバック出来ること。「知識」のみを元に思…

焦りと選択

料理の仕上げを失敗し味が落ちてしまった。最後の一手間、二手間を惜しんだからだ。時間にすれば2分くらいのものだったろう。それを惜しんだ。自分で自分を焦らせてしまう事はよくある。1人相撲なのだ。そしてせっかくのものもフイにしてしまう。なぜ自分で…

単純化

稽古はそれが出来ているか、出来ていないか?出来ているとすればどのレベルまで出来ているのかを可視化するために単純化しなければならない。行動として起こす際に結局複合的になって同時にいくつもの視点で見てしまうと何が出来て、何が出来ていないのかが…

声と言葉

声質「他人に浸透する様な声にはどうすればなれるか?」他人は自分の鏡なので逆に言えば、自分に浸透する様な声になるにはどうすれば良いだろうか?ということ。声が自分に通じていれば相手にも通じるただの「音」ではない意思の載った「声」になるハズだ。…

固定化

自分を空け渡す共感を育てる自分は差蔑家だなぁと思うことがある。思考人間はそういう所がある。頭で考えてどう対処していいか分からないからだ。不快を感じる。頭の中に固まっている力みを取ればいいだけ。すると頭の中が空っぽになって自分に余裕が生まれ…

自分の感情を恥じない

エゴとは何か?それは「自分」保存欲今ある自分を変えたくない自分の要求を押し通したい往々にしてその「自分」も会社や家庭での人間関係、上下関係役割、職業、肩書き、など自分自身の外側にあるものこそ「自分」だと、すり替わった状態になってしまってい…

眼と

見るときに眼球しか使わないから相手と目を合わせられないんじゃないか?眼〜胸〜背骨〜腹までつなげて見れば相手をまるごと受け止められる。「求める」から眼だけで見に行こうとしてしまう。予め人が発しているものがあるのだからそれをそのまま、自分の腹…

描く阿呆

描く阿呆に観る阿呆同じ阿呆なら描かなきゃソンソン俺が作る物は俺が作りたい物でなければダメだ

ダメならダメで「否定」はしない

なぜ、ありのままで居られないのか?自分の中に恐怖心があるからだろう。上手くいかない時、ついつい自分をまるごと否定してしまう。すると他人も否定してしまう。物事が上手くいかない時、自分自身の思考・感情・本能の使い方をどうするか?今の様に一直線…

目線に乗っかるもの

頭で考えても仕方がない。今に全身を投げ入れられるかだ。今、ありのままでいる。素の自分を隠した目線をしない。どんな時も誰を見る時も素の自分のままで見る。その目線には気持ちがのっかっている。その際、思考は断ってないといけない。思考が入ると、目…