2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

卑しさと勇気

絶対的なものに価値を置くそれは自分の中にしかないんじゃないか?外や、他所に価値を置くと必ず価値観が相対的になってしまい揺れる他人に勝った負けたって何だろう?それは自分の値打ちを決めるのを他人に依存してるよな他人は自分にないものを持っている…

一点集中

自分の絵のデッサンで出来てなく、先生に指摘されているところ・全体の仕事のペースが各所で揃えられてない・全体の明暗のトーンが揃ってない・全体の暗さが足りない・最初にするべき仕事(大きな立体として見て面の変化を感じさせる所)が終盤でもなされてな…

地道なことこそ大切にしたい

地道なこと正しい姿勢を維持することその為の稽古呼吸はゆっくりと深くすることその為の座禅会話では自分の判断を先に挟まずにありのままのその人を全力で理解する姿勢シンパシーを大切にすること相手に欲を投影しないこと自分の裏も表もつながること直観を…

シンドイ時の対処

マイナスへの処し方上手くいかない時こそこれが自分の実力だと考える周りを否定して安心しようとするのではなく、向き合うべきはそんな卑怯な自分自身だ。周囲にストレスを発散するのではなく自分の中に圧を高めて求心力を高めていく感情的な痼(シコリ)を自…

ない方を見ろ!

武術も絵も一緒「ある方」ではなく「ない方」に行く「ない方」=空き、隙間、空間、まだ手を付けてない所何かを観察して理解しようとする時「構造化」して考えたい今、自分のデッサン技術をレベルアップさせていくのに必要なのは①道具、鉛筆の技術②描いてい…

準備

準備・実行・後始末どんな準備ができるだろう?「実行」から得たフィードバックを経て。準備とは1人稽古その稽古は何の為にするのか?先ず目的を明確にする。そして、では目的達成のためにどういうステップがありそれを行っていくのか?つまり、稽古内容を各…

思考=統合

思考の技術とは何だろう?思考するとは何の為にあるものだろう?思考するとは経験や情報・知識を統合し血肉化していく過程を言うのではないか?現実を観察しそれを元に思考しなければならない。現実に対してフィードバック出来ること。「知識」のみを元に思…

焦りと選択

料理の仕上げを失敗し味が落ちてしまった。最後の一手間、二手間を惜しんだからだ。時間にすれば2分くらいのものだったろう。それを惜しんだ。自分で自分を焦らせてしまう事はよくある。1人相撲なのだ。そしてせっかくのものもフイにしてしまう。なぜ自分で…

単純化

稽古はそれが出来ているか、出来ていないか?出来ているとすればどのレベルまで出来ているのかを可視化するために単純化しなければならない。行動として起こす際に結局複合的になって同時にいくつもの視点で見てしまうと何が出来て、何が出来ていないのかが…

声と言葉

声質「他人に浸透する様な声にはどうすればなれるか?」他人は自分の鏡なので逆に言えば、自分に浸透する様な声になるにはどうすれば良いだろうか?ということ。声が自分に通じていれば相手にも通じるただの「音」ではない意思の載った「声」になるハズだ。…