卑しさと勇気

絶対的なものに価値を置く
それは自分の中にしかないんじゃないか?

外や、他所に価値を置くと
必ず価値観が相対的になってしまい
揺れる

他人に勝った負けたって何だろう?
それは自分の値打ちを決めるのを
他人に依存してるよな

他人は自分にないものを持っている
自分は他人にないものを持っている
そこに勝った負けたはあり得るのか?
その判断基準は幼稚じゃないか?
刷り込まれたものじゃないか?
自分の頭で考え抜いた判断基準か?
違う。

心が貧しいんだと思う
他者を踏み台にして自分を安定させるのは
優越感
劣等感
自分との向き合い方が、
それじゃああまりに表面的すぎるだろう?
浅すぎるだろう?

そういう卑しい価値観や
自分の労力を出し惜しみしたりの
卑怯さが
心の貧しさの根本だと思う。

では心を豊かにするには?
今に、素のままの自分を出し惜しみしない
勇気を持つこと
今この瞬間に頭で考えずに
ありのままの自分を投げ入れていくこと
夢中になって行動することで
自然と養われそうだと思う。