失敗は当たり前

うまくいかないことを
予め含みこむ

自分の調子が悪い時
"うまくやろう"ということばかりに
気を囚われてしまう。

うまくやろう、という考えは
どこから来たんだろう?
そう考えることで
逆に萎縮してしまって
失敗するのに。
なおかつ、"うまくやろう"は
その場限りの対処になりがちだ。

失敗して笑われた、怒られた体験
それによって自分が傷付いたこと
これらが元になって
"うまくやらないといけない"
が出来上がっている。

しかし
"うまくいかなくて当たり前"だと
考えられないだろうか?
挑戦は失敗ありきだ。
それどころか
日常、ありのままで居るだけでも
うまくいかないことだらけだ。
それを当然のこととして
受け入れてしまって生きて
いけないだろうか?

"うまくやれないから駄目"ではなく
当たり前のこととして
柔軟に失敗を受け入れる。