プラスマイナスゼロ

相手を全肯定する。
自分の判断を差し挟まず、
自分ではない相手のこととして
相手からのものを全てを受け入れてみる。

相手の意見は喉で止めない
胸で止めない
下腹でも止めない

下腹まで下ろして
背中から抜く

これが体感としての全肯定だと感じる。
これを鍛える。
途中で緊張するのは
自分の人としての幅が狭いから、
自分という軸が出来てないから。

そして
全肯定は同時に自分自身にも当てはまる。
自分の感情を一旦、全て受け入れなければ
本音の自分自身が
表面の自分自身に無視されたままだ。

自分の奥から沸き上がる感情こそ
世間や会社、常識という
ちゃちな価値観で作られた
表面の意識で
良い悪いなどと判断してはダメだ。

でないと
素の自分に戻れない。
目的は一つ
出来る限り素の自分でいること。
感情や思考がプラスにもマイナスにも
揺れながら
でもその都度ゼロの素に戻ること。