自分と対峙しつづけること

自分にとって他人とは何だ?
そもそも自分は何者なのか?
自分は何を欲求しているのか?
自分は何を目指しているのか?

自我や自意識を知り、それらと対峙し続ける

それには人間を知らなければならない。
幅広い人間知を持って
自分自身を見返さなければならない。

現在の自分は
自我が出来上がる過程での、
自分が知った範囲内での
知識、社会体験によって
すっかり自分の思考のクセが
出来上がってしまっている。
その「」内でしか
自分を判断出来ないからだ。

つまりその「」の外にあることを
取りこぼしてしまう。
今現在のレベルの自分の
目に見えるものしか分からない
可能性がかなり限定された
「自分」に落ち着いてしまうからだ。

そういった可能性やポテンシャルを
含めた人間としての自分を知りたい。
このがんじがらめになった
卑小な自意識の殻を破り続けて
成長させたい
今の「自意識」では届かないレベルに
あるものを捨て身になって体得したい。