一点集中

自分の絵のデッサンで
出来てなく、先生に指摘されているところ

・全体の仕事のペースが各所で揃えられてない
・全体の明暗のトーンが揃ってない
・全体の暗さが足りない
・最初にするべき仕事(大きな立体として見て
面の変化を感じさせる所)が終盤でもなされてない

等等あるけれど、
一つ一つを一点集中して突破して行きたい

絵で使うのは目と手だ
視覚と触覚
筆の技術、画面構成のノウハウ
数々あれど、
目という「インプット」の使い方が
間違っているから
手という「アウトプット」がズレたものに
なって来ているのではないか?と思う。

自分の目は明らかに
全体を見れていない
また、
「カタチ」を絵で、
見る人に伝える上での
抑えるべきポイントも曖昧なままだ

そういう課題が無数にある状態でも
これまで絵を自習自得で
上達に導いて来た経験から
どうすべきかは見えて来る。

課題を細かく分け
その一つ一つを徹底的にやり込むのだ。
例えば口が上手く描けないなら
ひたすら口を上手く描けるまで
徹底的に描きまくる。

先ず、手先の前に
目の見方を変えたいのであれば
徹底的に自分の中で、オートマ化するまで
全体を見るということをやりまくる。
出来ているか、出来ていないかの判断は
全体の進行ペースが揃っているか?
全体のトーンが揃っているか?
によって画面から読み取れる筈だ!